(1)出産時妊婦さんが35歳以上
(2)染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある方
(3)母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された場合
(4) 両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が示唆される場合
(5) 超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された場合
(6) (1)~(5)には概要しないが、十分な遺伝カウンセリングを実施しても受検を希望される場合、カップルの意思決定が尊重される
条件
検査前に必ずご夫婦で遺伝カウンセリングを受けていただきます。
妊娠8週0日以上、胎児心拍がある方は予約することができますが、検査は妊娠9週からとなります。
また、検査日の時点で胎児心拍が確認されない場合、検査は中止となります。
検査後の出生児調査にご協力下さい。
本検査で異常を指摘され、羊水検査等において異常が判明した場合、分娩後児の状況を出産された病院·医院に問い合わせをさせていただくことがあります。